ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
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6月である。もうすぐ夏である。ということで、自転車をもう1台買おうと思う。
わたしの妻はサイクルロードレースが好きなほうである。特にツール・ド・フランスはここ数年テレビで見ていて、顔と名前が一致している選手も少なくない。さらに「マイヨ・ジョーヌ」はもちろんのこと、「プロトン」、「引く」などの用語も知っているし、「悪魔おじさん」の正体も知っている。そして、ロードバイクがいくらぐらいの代物かもだいたい知っている(この点については知っているほうがいいのかどうか微妙なところだけど)。
そんな妻とふたりで「佐渡ロングライド」に出場(手はじめに100kmコースで)するのがわたしの夢なのだが、このことに対して妻はまったく乗り気ではない。「キツイのはちょっと…」ということらしいが、その気持ちはわかる。わたしだって決して体力があるほうじゃないから。
となると、取っ掛かりは街乗り、ポタリングである。自転車に乗って4つか5つ先の駅までゆっくり行ってみよう、というところから始めるのだ。これなら敷居はかなり低くなる。まずは自転車に乗る楽しさを妻にわかってもらうことから始めるのだ。
だが、妻はロードバイクはおろかママチャリも持っていない。仕方がないので自転車を買ってやることにした。
2. どんな自転車を買うか?へ進む
わたしの妻はサイクルロードレースが好きなほうである。特にツール・ド・フランスはここ数年テレビで見ていて、顔と名前が一致している選手も少なくない。さらに「マイヨ・ジョーヌ」はもちろんのこと、「プロトン」、「引く」などの用語も知っているし、「悪魔おじさん」の正体も知っている。そして、ロードバイクがいくらぐらいの代物かもだいたい知っている(この点については知っているほうがいいのかどうか微妙なところだけど)。
そんな妻とふたりで「佐渡ロングライド」に出場(手はじめに100kmコースで)するのがわたしの夢なのだが、このことに対して妻はまったく乗り気ではない。「キツイのはちょっと…」ということらしいが、その気持ちはわかる。わたしだって決して体力があるほうじゃないから。
となると、取っ掛かりは街乗り、ポタリングである。自転車に乗って4つか5つ先の駅までゆっくり行ってみよう、というところから始めるのだ。これなら敷居はかなり低くなる。まずは自転車に乗る楽しさを妻にわかってもらうことから始めるのだ。
だが、妻はロードバイクはおろかママチャリも持っていない。仕方がないので自転車を買ってやることにした。
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