ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
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「ツール・銭湯・2009」第39ステージは文化の日の翌日の11月4日(水)、稲城市の「玉城湯」。浴場名は「たましろゆ」と読む。
玉城湯は火曜定休であるので、文化の日は営業し(実際に営業していたかどうかは確認していない)、その翌日は休業となる可能性があるが、わたしはあえて電話で確認することはせず、休業ならばそのまま多摩川サイクリングロードをもうひと走りして帰るつもりで出かけた。
玉城湯はJR南武線矢野口駅のすぐ前、改札口を出て30秒ほどである。鶴川街道と川崎街道が交わる矢野口交差点にも近いので、クルマでのアクセスも良好である。さらに多摩川サイクリングロードにも近いので自転車乗りも利用しやすい。これほど立地条件に優れた銭湯は珍しいのではないだろうか。
開店時間である15時の10分ほど前に到着。だが入口には暖簾が掛かっていてすでに営業を開始していた。熱心な銭湯である。
すぐ先は矢野口駅
建物は破風造りの二段屋根。正面部分はタイル張り。
入口上には「たましろ湯」の看板があり、牛乳石鹸の暖簾が掛かっている。左側にはコインランドリーが併設されている。
下足箱はフタが濃色アクリルのSakura II、下足板はアルミ製。自動ドアを入ると正面にロビー。左手のフロントにはご主人が座っている。歳はわたしとあまり変わらないようだ。
脱衣所への入口はフロントの両サイドにあり、男湯は右側。脱衣所はまあ平均的な広さか。洗面台が2基あり、それぞれにドライヤー(20円)が設置されている。ほかには身長計、デジタル体重計、比較的新しいマッサージチェアが1台、長椅子、籐の椅子、小さなテーブルなどが置かれている。
ロッカーは浴室対面に8列×4段、男女境壁側に4列×4段、3:4型のものであるが高さが若干小さい。このほか外壁側に幅約20cm×高さ80cm前後のものが5列×2段。サウナ利用客専用かと思ったがそうではないようだ。
浴室は広いほうだろう。タイル、壁のペンキとも白基調で明るい。桶と椅子も白だ。奥壁にペンキ画やこれといったタイル画はなく、白いタイルのところどころに青いカモメや魚が描かれている。天井は非常に高く開放感がある。
カラン配置は男女境壁より5+(6+6)+4。全箇所シャワーヘッド付き。シャワーブースが境壁側に2つある。
浴槽は3槽。向かって左が深湯の薬湯。日替わりらしく、この日は抹茶風呂。色は濃い緑だがお茶の香りは特にしなかった。大きさは2人分ほど。湯温計は44°Cを指していたが、体感的にはそんなに熱くなく、長湯が可能だ。
隣が主浴槽。座風呂(1人分)、ボディマッサージ(1人分)、バイブラ(どうにか2人分)、寝風呂(1人分)に分かれている。湯温計は43°Cであったが、実際は表示よりやや低い温度だろう。
その隣、外壁側にあるのが水風呂。大きさは2人分。そしてその向かいにサウナ室。ドア越しに覗いたところでは中にテレビがあり、結構広そう。
建物の向かいにも駐車場が3台分ある
駐車場は建物前に4台分、通りを挟んだ向かいに3台分ある。自転車は入口周辺に置くのが基本だが、地面がやや傾斜しているので何かの拍子で簡単に倒れそうだ。この点を気にしているのか向かいの柵に立てかけている人もいた。
矢野口駅からはこちら側が見える
玉城湯は混んでいた。21あるカランは6割方が使用中であり、薬湯には長湯を楽しむ人がいた。サウナ利用客も多く、水風呂にはたいてい誰かが入っていた。
常連さんに囲まれ、ほどよい緊張感のある入浴となった。
なお、11月10日(火)、11日(水)は連休となるそうだ。
玉城湯 (稲城2番)
東京都稲城市矢野口220
042-377-6154
営業時間 15:00~24:00
定休日 火曜
サウナ 700円(入浴料込み)
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玉城湯は火曜定休であるので、文化の日は営業し(実際に営業していたかどうかは確認していない)、その翌日は休業となる可能性があるが、わたしはあえて電話で確認することはせず、休業ならばそのまま多摩川サイクリングロードをもうひと走りして帰るつもりで出かけた。
玉城湯はJR南武線矢野口駅のすぐ前、改札口を出て30秒ほどである。鶴川街道と川崎街道が交わる矢野口交差点にも近いので、クルマでのアクセスも良好である。さらに多摩川サイクリングロードにも近いので自転車乗りも利用しやすい。これほど立地条件に優れた銭湯は珍しいのではないだろうか。
開店時間である15時の10分ほど前に到着。だが入口には暖簾が掛かっていてすでに営業を開始していた。熱心な銭湯である。
すぐ先は矢野口駅
建物は破風造りの二段屋根。正面部分はタイル張り。
入口上には「たましろ湯」の看板があり、牛乳石鹸の暖簾が掛かっている。左側にはコインランドリーが併設されている。
下足箱はフタが濃色アクリルのSakura II、下足板はアルミ製。自動ドアを入ると正面にロビー。左手のフロントにはご主人が座っている。歳はわたしとあまり変わらないようだ。
脱衣所への入口はフロントの両サイドにあり、男湯は右側。脱衣所はまあ平均的な広さか。洗面台が2基あり、それぞれにドライヤー(20円)が設置されている。ほかには身長計、デジタル体重計、比較的新しいマッサージチェアが1台、長椅子、籐の椅子、小さなテーブルなどが置かれている。
ロッカーは浴室対面に8列×4段、男女境壁側に4列×4段、3:4型のものであるが高さが若干小さい。このほか外壁側に幅約20cm×高さ80cm前後のものが5列×2段。サウナ利用客専用かと思ったがそうではないようだ。
浴室は広いほうだろう。タイル、壁のペンキとも白基調で明るい。桶と椅子も白だ。奥壁にペンキ画やこれといったタイル画はなく、白いタイルのところどころに青いカモメや魚が描かれている。天井は非常に高く開放感がある。
カラン配置は男女境壁より5+(6+6)+4。全箇所シャワーヘッド付き。シャワーブースが境壁側に2つある。
浴槽は3槽。向かって左が深湯の薬湯。日替わりらしく、この日は抹茶風呂。色は濃い緑だがお茶の香りは特にしなかった。大きさは2人分ほど。湯温計は44°Cを指していたが、体感的にはそんなに熱くなく、長湯が可能だ。
隣が主浴槽。座風呂(1人分)、ボディマッサージ(1人分)、バイブラ(どうにか2人分)、寝風呂(1人分)に分かれている。湯温計は43°Cであったが、実際は表示よりやや低い温度だろう。
その隣、外壁側にあるのが水風呂。大きさは2人分。そしてその向かいにサウナ室。ドア越しに覗いたところでは中にテレビがあり、結構広そう。
建物の向かいにも駐車場が3台分ある
駐車場は建物前に4台分、通りを挟んだ向かいに3台分ある。自転車は入口周辺に置くのが基本だが、地面がやや傾斜しているので何かの拍子で簡単に倒れそうだ。この点を気にしているのか向かいの柵に立てかけている人もいた。
矢野口駅からはこちら側が見える
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玉城湯は混んでいた。21あるカランは6割方が使用中であり、薬湯には長湯を楽しむ人がいた。サウナ利用客も多く、水風呂にはたいてい誰かが入っていた。
常連さんに囲まれ、ほどよい緊張感のある入浴となった。
なお、11月10日(火)、11日(水)は連休となるそうだ。
玉城湯 (稲城2番)
東京都稲城市矢野口220
042-377-6154
営業時間 15:00~24:00
定休日 火曜
サウナ 700円(入浴料込み)
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