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ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
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「ツール・ド・銭湯2009」第24ステージは8月11日(火)。関西地区を中心に大きな被害を与えた台風9号の影響もあり天候に不安があったが、昼過ぎから晴れ間が少しずつ現れるようになった。

この日は杉並区の成宗湯(定休日は月曜)へ行ってみたが休業だったため、自宅へ戻る途中に通る三鷹市の「神明湯」に目的地を変更した。

成宗湯から神明湯へ向かうには、まず環八通りに出て、少し南下したあと右折して人見街道へ入り、あとはそのまま進むというルートだが、人見街道は道幅がやや狭いわりには交通量が決して少なくないので、自転車ではあまり通りたくない道路のひとつだ。

さて、神明湯は人見街道の牟礼二丁目交差点の近くにある。この交差点から北西に伸びる道(井の頭公園通り)をほんの少し入ったところだ。最寄駅は京王井の頭線の三鷹台駅で、距離は約0.9km。

全景


神明湯の入口はタイル張りのビル銭湯風で、井の頭公園通りに面している。建物は木造の二段式で、右サイドが通りに沿った形になっている。

入口


下足箱はフタが色付きアクリル板の松竹錠、下足板はアルミ製。たたきを上がると赤外線センサ式の自動ドアがあり、中へ入ると電子音声が「いらっしゃいませ」と鳴り響く。

外観からは建物は古いもののように思えるが、中に入ってしまうと古さを感じない。ドアの先は結構広いロビーになっていて、テレビにソファー、飲み物の販売ケースなどが置かれている。

フロントはアラフォーと思われる女性。フロントの両サイドが脱衣所への入口になっている。それぞれ「男湯」「女湯」と書かれた暖簾が掛かっていて男湯は左側。この暖簾をくぐると押して開けるドアがある。

脱衣所は十分な広さだ。備付品は洗面台×2、ドライヤー(3分20円)×2、ソフトドリンクの自動販売機、アナログ体重計、テーブル、それを挟んで長椅子2脚のすっきりとしたレイアウト。マッサージチェアや脱衣カゴはなかった。

ロッカーは浴室の対面の壁に10列×4段、外壁側に8列×4段。すべて3:4型で高さが少し小さい。

脱衣所から浴室へ出る戸の左、建物の外壁にもうひとつ引き戸があって、見ると露天風呂になっている。脱衣所から露天風呂に直接出られるようになっているのだ。

では浴室へ、浴室は広くてきれいだ。入って右がサウナ室になっていて、その前に桶と椅子が積まれている。椅子は一般的な家庭用のものだが桶は木製だ。よくあるケロリン桶もいいが、木がもつ独特のぬくもりは銭湯という場によく似合う。

カラン配置は男女境壁側より4+(4+4)+(6+6)+5。男女境壁側のカランが少ないのはサウナ室と水風呂があることと、その周りの動線を確保するためだ。ほかにシャワーブースが外壁側に1つある。そのため外壁のカランはそのそばの島カランに比べて1つ少なくなっている。

浴室奥の壁には富士山のペンキ画。「20.8.22 本栖湖」と書かれている。その下にある浴槽は4つの部分に分かれていて、左から薬湯、電気風呂、バイブラ、座風呂となっている。

薬湯は2人分の大きさか。湯は黄緑色をしている。浴室内に薬湯の説明はなく、ロビーに「米ぬか・オリーブ」という札があったが本当だろうか。湯温計は44°Cを指していたがそんなに熱くはない。40~41°Cぐらいだろう。

電気風呂も薬湯とほぼ同じ大きさ。あまり得意ではないので入らなかった。

隣のバイブラは3~4人分の大きさ。湯温計では46°Cだったが体感的には42~43°Cの適温。

最後の座風呂は底が2段になっていて縁にはSUS水冷枕があり、背中や足元からジェット水流が噴き出してくるものだ。椅子に座るようにして入ることも、足をのばして寝風呂のように浸かることもできる。大きさは2人分。

露天風呂は岩風呂になっていて、奥のほうには木が何本か植えられていて庭園風の景観。大きさは3人分ほど。湯温計は42°Cを指していたが、ここも3~4°C差し引いて考えてよいと思う。

サウナ室は外観上あまり広くはない。水風呂は2人までならなんとか入れるかな、という大きさだ。

煙突


建物の左、牟礼二丁目交差点側には4台分ほどの駐車スペースがあり、その奥に別棟のコインランドリーがある。そしてその前が駐輪場になっている。立てかける場所は十分にあるのでスタンドレスでも問題ない。

コインランドリーの前が駐輪場になっている


神明湯のすぐ右隣はコインパーキングなのだが、井の頭公園通りをさらに80m進んだところに神明湯の専用駐車場がある。

このアングルが浴場の正面になる


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

平日の夕方、神明湯にはたくさんのお客さんが来ていた。

夏季休業となっている企業もあるからかもしれないが、男湯には10人はいたし、女湯からは賑やかな話し声が響いてきた。全盛期の混雑ぶりには及ぶはずもないだろうが、他の銭湯に比べれば客数は多いほうだ。

神明湯の長所は駐車場が2か所あることと、やはり浴室だろう。浴室の構造は天井の高い伝統的なものだが、近年改装されたのかタイルにはくすみがなく、天井や壁のペンキにもつやがあり、適度に射し込む陽光をきれいに反射している。建具も比較的新しい。隅々までよく清掃されているのはもちろんだ。

さらに常連さんの何人かは「神明湯」と大きくプリントされた透明のビニールバッグを持っていて、そこに入浴道具や着替えなどを入れていた。このバッグは販売されたものか無償で配られたものかはわからないが、こうしたグッズは常連客の証となるので、客の心をくすぐるのに十分だ。


神明湯 (三鷹5番)
東京都三鷹市牟礼3-8-16
0422-47-5044
営業時間 16:00~24:00
定休日 金曜

サウナ 800円(入浴料込み)


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