ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「あの日」から3年が経つ。
一昨日あたりからテレビでも震災関連の番組が目立つが、最近のわたしについて言えば、昨年の今頃 もう2年? まだ2年? を書いたときと比べて、「被災地」、「被災者」、「復興」といった言葉に対しては、申し訳ないが少々距離が遠くなった。
理由は家族、親戚、友人、あるいは知人に被災者がいない、ということが大きいけれども、マスメディアの切り口が、復興の様子そのものを詳しく取り上げるというよりも、『あまちゃん』のブームや東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一などで被災地が盛り上がる様子を伝えるほう(明るい話題が増えるのはとてもいいことだけど)に変わってきているということもあると思う。
被災地や被災者に対する思いが震災発生当時とは変わってくるのは致し方ない。2年目には2年目の思いがあるし、3年目には3年目でないと持ち得ない思いがある。そしてこれからもこの日が来るたびに異なる思いを持つであろうが、それが自然だと思う。
今後も節目節目に「あの日」のことを思い出し、ちっぽけな自分に何ができるのかを考えていくことだろう。思いの距離は遠くなっても、消えてしまうことはない。
一昨日あたりからテレビでも震災関連の番組が目立つが、最近のわたしについて言えば、昨年の今頃 もう2年? まだ2年? を書いたときと比べて、「被災地」、「被災者」、「復興」といった言葉に対しては、申し訳ないが少々距離が遠くなった。
理由は家族、親戚、友人、あるいは知人に被災者がいない、ということが大きいけれども、マスメディアの切り口が、復興の様子そのものを詳しく取り上げるというよりも、『あまちゃん』のブームや東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一などで被災地が盛り上がる様子を伝えるほう(明るい話題が増えるのはとてもいいことだけど)に変わってきているということもあると思う。
被災地や被災者に対する思いが震災発生当時とは変わってくるのは致し方ない。2年目には2年目の思いがあるし、3年目には3年目でないと持ち得ない思いがある。そしてこれからもこの日が来るたびに異なる思いを持つであろうが、それが自然だと思う。
今後も節目節目に「あの日」のことを思い出し、ちっぽけな自分に何ができるのかを考えていくことだろう。思いの距離は遠くなっても、消えてしまうことはない。
PR
カテゴリー
最新TB
アーカイブ