ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
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本ブログのページアクセス数が10万を超えた。数多あるブログの中では珍しくもなんともないことだが、始めてしばらくの間は一日の平均アクセス数が10そこそこだったことを思うと我ながら驚いている。
わたしとしては人気ブログを目指しているわけでは全然ないのだけれど(そもそもそんな資質はない)、それでもやはりアクセスが多ければ嬉しい。銭湯に対する関心のバロメーターの意味でも設置したカウンターが、自分の想像よりはるかに早く6桁に達したことを素直に喜んでいる。
アクセスしてくださった皆様に御礼を申し上げます。
さて、8月は仕事などいろいろと忙しくて銭湯めぐりに行くことができなかったが、9月に入り少し時間ができた。夏の間に遊びに行けなかったストレスもあったので、今回はちょっと遠出して山梨県に行くことにした。
わたしは生まれも育ちも山梨県ではないし、親戚も知人もいないのだけれど、山梨はなぜか親近感のある県である。特に甲府盆地の、周囲を囲む山々や、川の流れを見ていると不思議と落ち着いた気持ちになる。
今回の目的地は山梨市にある「正徳寺温泉 初花」(しょうとくじおんせん はつはな)。もちろん自宅から自転車で行ったのではなく、山梨市駅まで電車で行き、そこからレンタサイクルでの移動である。一応自転車を使っているので第6ステージということにさせていただく。
10時過ぎに山梨市駅に到着。快晴。気温は高いが、この土地の気候のせいか、単に9月であるせいかはわからないが蒸し暑くはない。
駅を出ると、まず大きなモニュメントに目が行く。山梨市のサイトによれば、甲斐の八珍果「モモ、ブドウ、リンゴ、ナシ、カキ、クリ、ザクロ、ギンナン(またはクルミ)」がモチーフとのこと。
さらにぶどう棚もあった。赤白それぞれの房がたわわに実っているが本物かどうかは確認しなかった。この時には「造りものかも」なんてことはまったく考えもしなかったのだが、もし本物だとすると、鳥がつついたり、誰かが勝手に“収穫”したりしないのだろうか。
駅から歩いて1分ほどのところにある「街の駅やまなし」に向かう。ここでレンタサイクルが借りられるのだ。
建物に入って右手すぐの受付で手続きをする。いくつかの利用条件、遵守事項(「飲酒運転はダメですよ」とか)について説明を受け、用紙に住所、氏名、電話番号、年齢、行き先などを記入し、運転免許証などの身分証を提示して料金と保証金を支払う。保証金は自転車返却時に返金される。
貸出料金は、普通自転車(ママチャリ。6段ぐらいの変速機付きの軽快車もあった。)が100円、電動アシスト付きが500円。保証金はそれぞれ1,000円と2,000円。
手続きの途中で、「ヘルメット要りますか?」と訊かれた。希望すれば貸してもらえるようだが「要りません」と答えた。
さて、この日借りた自転車は電動アシスト付き自転車!! 「自転車好きを自称する人間が電アシかよ」と笑われそうだが、笑っていただいて結構。普段乗っているクロスバイクとの違いから生じるあまりにも大きな違和感に自分でも笑ってしまったぐらいだから。でもいっぺん乗ってみたかったのさ。
電アシのコントローラーの操作方法や、施錠・開錠方法の説明を受けていざ出発!
正徳寺温泉 初花に行く前に、ちょっと塩山に行ってきた。
後編に続く
街の駅やまなし(山梨市地域交流センター)
山梨県山梨市上神内川1229-1
0553-20-7010
休業日 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
レンタサイクル貸出時間 9:00~17:00
わたしとしては人気ブログを目指しているわけでは全然ないのだけれど(そもそもそんな資質はない)、それでもやはりアクセスが多ければ嬉しい。銭湯に対する関心のバロメーターの意味でも設置したカウンターが、自分の想像よりはるかに早く6桁に達したことを素直に喜んでいる。
アクセスしてくださった皆様に御礼を申し上げます。
さて、8月は仕事などいろいろと忙しくて銭湯めぐりに行くことができなかったが、9月に入り少し時間ができた。夏の間に遊びに行けなかったストレスもあったので、今回はちょっと遠出して山梨県に行くことにした。
わたしは生まれも育ちも山梨県ではないし、親戚も知人もいないのだけれど、山梨はなぜか親近感のある県である。特に甲府盆地の、周囲を囲む山々や、川の流れを見ていると不思議と落ち着いた気持ちになる。
今回の目的地は山梨市にある「正徳寺温泉 初花」(しょうとくじおんせん はつはな)。もちろん自宅から自転車で行ったのではなく、山梨市駅まで電車で行き、そこからレンタサイクルでの移動である。一応自転車を使っているので第6ステージということにさせていただく。
10時過ぎに山梨市駅に到着。快晴。気温は高いが、この土地の気候のせいか、単に9月であるせいかはわからないが蒸し暑くはない。
駅を出ると、まず大きなモニュメントに目が行く。山梨市のサイトによれば、甲斐の八珍果「モモ、ブドウ、リンゴ、ナシ、カキ、クリ、ザクロ、ギンナン(またはクルミ)」がモチーフとのこと。
さらにぶどう棚もあった。赤白それぞれの房がたわわに実っているが本物かどうかは確認しなかった。この時には「造りものかも」なんてことはまったく考えもしなかったのだが、もし本物だとすると、鳥がつついたり、誰かが勝手に“収穫”したりしないのだろうか。
駅から歩いて1分ほどのところにある「街の駅やまなし」に向かう。ここでレンタサイクルが借りられるのだ。
建物に入って右手すぐの受付で手続きをする。いくつかの利用条件、遵守事項(「飲酒運転はダメですよ」とか)について説明を受け、用紙に住所、氏名、電話番号、年齢、行き先などを記入し、運転免許証などの身分証を提示して料金と保証金を支払う。保証金は自転車返却時に返金される。
貸出料金は、普通自転車(ママチャリ。6段ぐらいの変速機付きの軽快車もあった。)が100円、電動アシスト付きが500円。保証金はそれぞれ1,000円と2,000円。
手続きの途中で、「ヘルメット要りますか?」と訊かれた。希望すれば貸してもらえるようだが「要りません」と答えた。
さて、この日借りた自転車は電動アシスト付き自転車!! 「自転車好きを自称する人間が電アシかよ」と笑われそうだが、笑っていただいて結構。普段乗っているクロスバイクとの違いから生じるあまりにも大きな違和感に自分でも笑ってしまったぐらいだから。でもいっぺん乗ってみたかったのさ。
電アシのコントローラーの操作方法や、施錠・開錠方法の説明を受けていざ出発!
正徳寺温泉 初花に行く前に、ちょっと塩山に行ってきた。
後編に続く
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
街の駅やまなし(山梨市地域交流センター)
山梨県山梨市上神内川1229-1
0553-20-7010
休業日 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
レンタサイクル貸出時間 9:00~17:00
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