ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ツール・ド・銭湯2010」第20ステージは、好天となった11月8日(月)。いよいよ陽が短くなってきたので、午前10時から営業しているスーパー銭湯、「おふろの王様 東久留米店」を目的地に選んだ。
おふろの王様 多摩百草店のところでも書いたが、この東久留米店にはこれまで何度か来たことがある。自転車で来るのは今回で3度目か4度目になるが、自転車での銭湯めぐりを本格的に始めてからはクルマで来たこともなかったので本当に久しぶりである。
東久留米店があるのは小金井街道と所沢街道が交わる前沢交差点の近くであるが、駅からはかなり遠いので交通機関を利用する場合は東久留米、清瀬、ひばりヶ丘、花小金井、あるいは武蔵小金井駅からバスということになる。
この写真は西側(所沢側)からのもの。東側(小金井街道側)も同じような造りになっている。小金井街道側から右折入庫する場合は、この看板の先を入る。
上の写真の看板が目印である。この看板のところを入ると奥が広い駐車場になっている。
建物はスーパー銭湯としてはそれほど大きくないかもしれない。側面の窓の造りなどから、蔵造りをモチーフにしていると思われる。
建物の入口は、所沢街道から見て裏側、建物の北東角にある。瓦葺きの小屋根が付いていて、雨の日に大人数が出入りするような場合でも濡れずに済みそうだ。
玄関を入って靴を脱ぐと、正面に下足箱がある。下足箱はコインリターン式(施錠の際に硬貨を投入しなければならないが、開錠すると硬貨が返却される)なので、あらかじめ100円硬貨を用意しておくとよい。もし持ち合わせていなくても両替機が設置されているので大丈夫だけど。
玄関から見て下足箱エリアの左に券売機があり、ここで入館券を買うのだが、券売機には会員料金と一般料金の2種類の金額が表示されている。入会は必須ではないが、まだ会員でない方はそのままフロントに進んで会員登録の手続きをすることをおすすめする。
入会手数料として100円が必要だが、現在のところ有効期限もなく年会費なども必要ない。会員カードはおふろの王様全店共通で利用でき、マッサージやヘアカットなどのサービスも割引料金で受けられるし、食事処では会員割引のあるメニューもある。また、会員カードは一人が持っていればその同行者も割引が受けられる。
さて、入館券を買ったらそれをフロントに渡し、館内に入る。左側に岩盤浴、休憩スペースなどがあり、正面は食事処になっている。浴室は2階。食事処の手前右手の階段またはエレベーターで上がる。男湯は右、女湯は左である。
脱衣所は明るくてきれいだ。脱衣所の奥のほうにはドレッサーが4つ。そのうち2つには洗面台が付いている。ドライヤーは3台。もちろん使用料は無料だ。ロッカーは三方の壁に加え島ロッカーがあり、全部で165箱。そのうち21箱が縦長型である。標準型ロッカーの大きさは横40cm×縦35cm程度で、一般的な銭湯のものよりも大きい。ロッカーもコインリターン式なのでここでも100円硬貨を用意しておく必要がある(脱衣所内に両替機あり)。
その他の備付品としてはデジタル体重計、冷水機、牛乳類の自動販売機、カミソリや下着類、そしておふろの王様オリジナルタオルの自動販売機、日焼けマシンなど。
浴室は入って左がサウナ室と浴槽、右が洗い場となっている。洗い場には私物棚が設けられている。カランの場所取りは禁止なので、洗い場を使用しないときは持ち込んだ浴用品などはここに置いておくのだ。
カランは壁に11、(5+5)の島カランが3列の計41で全箇所ハンドシャワー付きだが、数か所「調整中」となっていて使用できない。ハンドシャワーはスイッチを押すと湯が一定時間出る仕組みだ。カランのほうは普通の銭湯のように湯と水が別々になっているのではなく、スイッチ1つで適温の湯が出てくる。シャワーブースは浴室出入口側に2か所ある。
おふろの王様 東久留米店の風呂は種類が豊富なので、ここでは各風呂の名称と簡単な説明を書くに留める。詳細はおふろの王様のサイトをご覧いただきたい。
【露天】
(1)寝ころび湯
(2)絹の湯
(3)段滝座石
(4)露天岩風呂(人工温泉) 湯がほんのわずか濁っていて、硫黄のような匂いが微かにある。また、黒色の浮遊物もあった。湯温は42.0°Cで、浴槽のなかでは最も湯温が高い。
【室内】
(5)釜風呂
(6)ジェットバス 2人分
(7)リラクゼーションバス 2人分
(8)ストロングバス
(9)スーパージェットバス
(10)座マッサージ 2人分
(11)白湯
(12)電気風呂
(13)不感温度風呂 熱くもなく、冷たくもない。底から泡が出ていてリラックス効果がある。わたしはクールダウンのために入ったりもする。湯温は33.1°Cであった。
(14)備長炭水風呂
(15)キングスサウナ 20人ぐらいまでなら入れると思う。
(6)から(12)までは1つの浴槽の中でそれぞれの設備が設けられている。湯は(4)露天岩風呂以外は通常の沸かし湯である。
風呂から上がった後は食事処へ行き、日替わり定食Aを食べた。この日は鶏の唐揚げ定食で、ひじき煮の小鉢、胡麻豆腐、漬物付き。味は普通。完食して満腹。価格は会員、一般とも780円。コストパフォーマンスの点ではファミレスなどに劣るかもしれないが、平日の昼間だと食事処が混雑することはまずなく、まったりとした雰囲気である。天気のいい日にこの雰囲気の中で食事をしているとさらにリラックスできる。なお、今月中は食事処のみの利用も可能だそうだ。
駐輪場は建物入口の右に用意されている。普通の銭湯と違って自転車で来店する客はあまりいないのか、スペースは広くない。屋根もなし。
おふろの王様 東久留米店
東久留米市八幡町3-14-4
042-479-2603
営業時間 10:00~25:00(最終受付24:00)
入浴料 平日大人580円(会員)、630円(一般)
土・日・祝祭日680円(会員)、730円(一般)
休業日についてはウェブサイトを参照。
おふろの王様 多摩百草店のところでも書いたが、この東久留米店にはこれまで何度か来たことがある。自転車で来るのは今回で3度目か4度目になるが、自転車での銭湯めぐりを本格的に始めてからはクルマで来たこともなかったので本当に久しぶりである。
東久留米店があるのは小金井街道と所沢街道が交わる前沢交差点の近くであるが、駅からはかなり遠いので交通機関を利用する場合は東久留米、清瀬、ひばりヶ丘、花小金井、あるいは武蔵小金井駅からバスということになる。
この写真は西側(所沢側)からのもの。東側(小金井街道側)も同じような造りになっている。小金井街道側から右折入庫する場合は、この看板の先を入る。
上の写真の看板が目印である。この看板のところを入ると奥が広い駐車場になっている。
建物はスーパー銭湯としてはそれほど大きくないかもしれない。側面の窓の造りなどから、蔵造りをモチーフにしていると思われる。
建物の入口は、所沢街道から見て裏側、建物の北東角にある。瓦葺きの小屋根が付いていて、雨の日に大人数が出入りするような場合でも濡れずに済みそうだ。
玄関を入って靴を脱ぐと、正面に下足箱がある。下足箱はコインリターン式(施錠の際に硬貨を投入しなければならないが、開錠すると硬貨が返却される)なので、あらかじめ100円硬貨を用意しておくとよい。もし持ち合わせていなくても両替機が設置されているので大丈夫だけど。
玄関から見て下足箱エリアの左に券売機があり、ここで入館券を買うのだが、券売機には会員料金と一般料金の2種類の金額が表示されている。入会は必須ではないが、まだ会員でない方はそのままフロントに進んで会員登録の手続きをすることをおすすめする。
入会手数料として100円が必要だが、現在のところ有効期限もなく年会費なども必要ない。会員カードはおふろの王様全店共通で利用でき、マッサージやヘアカットなどのサービスも割引料金で受けられるし、食事処では会員割引のあるメニューもある。また、会員カードは一人が持っていればその同行者も割引が受けられる。
さて、入館券を買ったらそれをフロントに渡し、館内に入る。左側に岩盤浴、休憩スペースなどがあり、正面は食事処になっている。浴室は2階。食事処の手前右手の階段またはエレベーターで上がる。男湯は右、女湯は左である。
脱衣所は明るくてきれいだ。脱衣所の奥のほうにはドレッサーが4つ。そのうち2つには洗面台が付いている。ドライヤーは3台。もちろん使用料は無料だ。ロッカーは三方の壁に加え島ロッカーがあり、全部で165箱。そのうち21箱が縦長型である。標準型ロッカーの大きさは横40cm×縦35cm程度で、一般的な銭湯のものよりも大きい。ロッカーもコインリターン式なのでここでも100円硬貨を用意しておく必要がある(脱衣所内に両替機あり)。
その他の備付品としてはデジタル体重計、冷水機、牛乳類の自動販売機、カミソリや下着類、そしておふろの王様オリジナルタオルの自動販売機、日焼けマシンなど。
浴室は入って左がサウナ室と浴槽、右が洗い場となっている。洗い場には私物棚が設けられている。カランの場所取りは禁止なので、洗い場を使用しないときは持ち込んだ浴用品などはここに置いておくのだ。
カランは壁に11、(5+5)の島カランが3列の計41で全箇所ハンドシャワー付きだが、数か所「調整中」となっていて使用できない。ハンドシャワーはスイッチを押すと湯が一定時間出る仕組みだ。カランのほうは普通の銭湯のように湯と水が別々になっているのではなく、スイッチ1つで適温の湯が出てくる。シャワーブースは浴室出入口側に2か所ある。
おふろの王様 東久留米店の風呂は種類が豊富なので、ここでは各風呂の名称と簡単な説明を書くに留める。詳細はおふろの王様のサイトをご覧いただきたい。
【露天】
(1)寝ころび湯
(2)絹の湯
(3)段滝座石
(4)露天岩風呂(人工温泉) 湯がほんのわずか濁っていて、硫黄のような匂いが微かにある。また、黒色の浮遊物もあった。湯温は42.0°Cで、浴槽のなかでは最も湯温が高い。
【室内】
(5)釜風呂
(6)ジェットバス 2人分
(7)リラクゼーションバス 2人分
(8)ストロングバス
(9)スーパージェットバス
(10)座マッサージ 2人分
(11)白湯
(12)電気風呂
(13)不感温度風呂 熱くもなく、冷たくもない。底から泡が出ていてリラックス効果がある。わたしはクールダウンのために入ったりもする。湯温は33.1°Cであった。
(14)備長炭水風呂
(15)キングスサウナ 20人ぐらいまでなら入れると思う。
(6)から(12)までは1つの浴槽の中でそれぞれの設備が設けられている。湯は(4)露天岩風呂以外は通常の沸かし湯である。
風呂から上がった後は食事処へ行き、日替わり定食Aを食べた。この日は鶏の唐揚げ定食で、ひじき煮の小鉢、胡麻豆腐、漬物付き。味は普通。完食して満腹。価格は会員、一般とも780円。コストパフォーマンスの点ではファミレスなどに劣るかもしれないが、平日の昼間だと食事処が混雑することはまずなく、まったりとした雰囲気である。天気のいい日にこの雰囲気の中で食事をしているとさらにリラックスできる。なお、今月中は食事処のみの利用も可能だそうだ。
駐輪場は建物入口の右に用意されている。普通の銭湯と違って自転車で来店する客はあまりいないのか、スペースは広くない。屋根もなし。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
おふろの王様 東久留米店
東久留米市八幡町3-14-4
042-479-2603
営業時間 10:00~25:00(最終受付24:00)
入浴料 平日大人580円(会員)、630円(一般)
土・日・祝祭日680円(会員)、730円(一般)
休業日についてはウェブサイトを参照。
PR
カテゴリー
最新TB
アーカイブ