ただメタボ対策のためでなく-自転車で銭湯めぐり
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「ツール・ド・銭湯2009」第15ステージは6月19日(金)、昭島市の「富士見湯」。JR青梅線の中神駅と東中神駅のほぼ中間のあたりにある。周辺は都営団地などの集合住宅が立ち並び、国営昭和記念公園も近い。
建物自体は三角屋根の木造建築のようだが、正面はビル銭湯風だ。右手にコインランドリーが併設されている。
サウナ400円+入浴料400円=800円
ラドン200円+入浴料400円=600円
サウナ利用の場合はラドン無料、大小タオルの貸し出しあり
サウナ券(5枚)3000円(入浴料込み)
ラドン券(5枚)2400円(入浴料込み)
料金がこの通りであればお得な感じだ。特に回数券は割安感が非常に高い。
下足箱はフタが色付きアクリル板のタイプで下足板はアルミ製。ガラス戸が1枚あって右手にフロント。左手には浴用品等の販売があって奥にはロビー。L字形のソファー、テレビ、マッサージチェア2台が置かれている。飲み物やアイスクリームなどの販売もあり、ぱっと見たところでは良心的な価格設定だ。
脱衣所は明るくて広々としており、奥が喫煙スペースになっている。備付品はソフトドリンクの自動販売機、冷水機、ドライヤー×1(20円)。
ロッカーは三方の壁に設置されている。それぞれ上下2段ずつの間に棚が挟まった構造で全部で68箱、縦型タイプなし。個々の箱の開口部が三十数センチメートル四方とやや小型のため、ドイター・スーパーバイクを強く押し込まなければならなかった。
そしてなぜか「タコ焼・お好味焼等は、持ち込まないようお願いします。」という掲示がある。たこ焼やお好み焼の店が近所にあるのかな?
浴室も広い。富士見湯には多種多様な風呂があるので左から順に見回していこう。まず入ってすぐ左に見えるのが露天風呂でこの日は備長炭の湯。その隣が水風呂とサウナ(別料金)。次は内風呂。左から「低温」、「中温」、「高温」となっている。入口から見て右手前の角がラドン風呂(別料金)で、その隣が寝風呂(2人分)になっている。そして浴室正面の壁はたくさんの魚が泳いでいる絵。ペンキ絵ではないようだ。
桶は黄色のケロリン、椅子は「п」形の小さなもの。カラン配置は仕切り壁側から6+(6+7)+(7+7)で、外壁にはカランがない。カランは基本的にシャワーヘッド付きだが、何らかの事情で2か所取り外されている。シャワーブースはサウナ室の脇に1つとラドン風呂の左に1つあるが、サウナ室脇のものは水のみが出るらしい。
体を流してとりあえず「中温」槽へ。円形のバイブラ湯で円周から中心に向かってジェット水流が何本か噴き出している。富士見湯では最も大きな浴槽で、7~8人ぐらいは入れるだろう。湯温40°Cでのんびり入っていられる。
左の「低温」槽はショルダーマッサージと電気風呂の仕様で3人分の広さ。湯温計は35°Cを指していた。
右の「高温」槽は4人分ほどの大きさの深湯。ジェットやバイブラなどの仕掛けはなし。湯温計は48°Cを指していたが前ステージの平和湯で経験したばかりの湯温なのですぐに慣れた。
露天風呂で仕上げ。3~4人入れる岩風呂で、炭を洗濯ネットに入れたものが沈んでいる。湯温計は25~26°Cを指していたが、それでは冷たいはず。体感的には37~38°Cぐらい。バイブラやジェットはなし。こういう仕掛けは銭湯ならではだが、わたしはシンプルな浴槽も大好きだ。脇にベンチがあるので、そこで涼むのもいいだろう。
駐輪場は建物の入口左に屋根付きのスペースがある。建物の左側にはフェンスで囲われた駐車場があり、7~8台は停められそうだ。
富士見湯にはたくさんのお客さんが来ていた。温度別の3浴槽に露天、寝風呂、さらにサウナにラドンと盛りだくさんの設備があるのが人気の理由の1つだろう。フロントやロビーの雰囲気が良いことも付け加えておかなければならない。
設備のなかではサウナとラドンが特に人気のようだ。サウナはいつも敬遠してしまうが、ラドンは入ってもよかったかな。
富士見湯
東京都昭島市中神町1260
042-541-2081
営業時間 15:00~23:30
定休日 火曜
建物自体は三角屋根の木造建築のようだが、正面はビル銭湯風だ。右手にコインランドリーが併設されている。
サウナ400円+入浴料400円=800円
ラドン200円+入浴料400円=600円
サウナ利用の場合はラドン無料、大小タオルの貸し出しあり
サウナ券(5枚)3000円(入浴料込み)
ラドン券(5枚)2400円(入浴料込み)
料金がこの通りであればお得な感じだ。特に回数券は割安感が非常に高い。
下足箱はフタが色付きアクリル板のタイプで下足板はアルミ製。ガラス戸が1枚あって右手にフロント。左手には浴用品等の販売があって奥にはロビー。L字形のソファー、テレビ、マッサージチェア2台が置かれている。飲み物やアイスクリームなどの販売もあり、ぱっと見たところでは良心的な価格設定だ。
脱衣所は明るくて広々としており、奥が喫煙スペースになっている。備付品はソフトドリンクの自動販売機、冷水機、ドライヤー×1(20円)。
ロッカーは三方の壁に設置されている。それぞれ上下2段ずつの間に棚が挟まった構造で全部で68箱、縦型タイプなし。個々の箱の開口部が三十数センチメートル四方とやや小型のため、ドイター・スーパーバイクを強く押し込まなければならなかった。
そしてなぜか「タコ焼・お好味焼等は、持ち込まないようお願いします。」という掲示がある。たこ焼やお好み焼の店が近所にあるのかな?
浴室も広い。富士見湯には多種多様な風呂があるので左から順に見回していこう。まず入ってすぐ左に見えるのが露天風呂でこの日は備長炭の湯。その隣が水風呂とサウナ(別料金)。次は内風呂。左から「低温」、「中温」、「高温」となっている。入口から見て右手前の角がラドン風呂(別料金)で、その隣が寝風呂(2人分)になっている。そして浴室正面の壁はたくさんの魚が泳いでいる絵。ペンキ絵ではないようだ。
桶は黄色のケロリン、椅子は「п」形の小さなもの。カラン配置は仕切り壁側から6+(6+7)+(7+7)で、外壁にはカランがない。カランは基本的にシャワーヘッド付きだが、何らかの事情で2か所取り外されている。シャワーブースはサウナ室の脇に1つとラドン風呂の左に1つあるが、サウナ室脇のものは水のみが出るらしい。
体を流してとりあえず「中温」槽へ。円形のバイブラ湯で円周から中心に向かってジェット水流が何本か噴き出している。富士見湯では最も大きな浴槽で、7~8人ぐらいは入れるだろう。湯温40°Cでのんびり入っていられる。
左の「低温」槽はショルダーマッサージと電気風呂の仕様で3人分の広さ。湯温計は35°Cを指していた。
右の「高温」槽は4人分ほどの大きさの深湯。ジェットやバイブラなどの仕掛けはなし。湯温計は48°Cを指していたが前ステージの平和湯で経験したばかりの湯温なのですぐに慣れた。
露天風呂で仕上げ。3~4人入れる岩風呂で、炭を洗濯ネットに入れたものが沈んでいる。湯温計は25~26°Cを指していたが、それでは冷たいはず。体感的には37~38°Cぐらい。バイブラやジェットはなし。こういう仕掛けは銭湯ならではだが、わたしはシンプルな浴槽も大好きだ。脇にベンチがあるので、そこで涼むのもいいだろう。
駐輪場は建物の入口左に屋根付きのスペースがある。建物の左側にはフェンスで囲われた駐車場があり、7~8台は停められそうだ。
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富士見湯にはたくさんのお客さんが来ていた。温度別の3浴槽に露天、寝風呂、さらにサウナにラドンと盛りだくさんの設備があるのが人気の理由の1つだろう。フロントやロビーの雰囲気が良いことも付け加えておかなければならない。
設備のなかではサウナとラドンが特に人気のようだ。サウナはいつも敬遠してしまうが、ラドンは入ってもよかったかな。
富士見湯
東京都昭島市中神町1260
042-541-2081
営業時間 15:00~23:30
定休日 火曜
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