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  <title>ツール・ド・銭湯</title>
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  <description>ただメタボ対策のためでなく－自転車で銭湯めぐり</description>
  <lastBuildDate>Mon, 09 Mar 2015 13:43:55 GMT</lastBuildDate>
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    <item>
    <title>4年</title>
    <description>
    <![CDATA[間もなく東日本大震災から4年になる。<br />
<br />
昨年の今頃には、「気持ちのうえで被災地との距離が少し遠くなった」というようなことを書いた。そして、「各年ごとに違った思いを持つのだろう」ということを書いた。<br />
<br />
さて、4年目はどうか？ 基本的に、いま現在の気持ちは昨年と変わらない。日常では被災地を思うことはほとんどないが、やはりこの時期になると心が痛む。<br />
<br />
ところが現在、一部の地域では、「心が痛む」というようなことを軽々しく書けない状況になっているようだ。<br />
<br />
仮設住宅の近隣など被災者受け入れ側による、被災者の自立を求める声が強くなっているらしい。<br />
<br />
想像するに、被災者が大変な境遇にあるのは理解できるが、そうした人たちを受け入れる側にも複雑な思いがあるということなのだろう。少しでも早い復興を望んでいるのは両者に共通した思いであろうから、なんともやりきれない。<br />
<br />
震災後（震災前もだけど）現地に一度も行ったことのないわたしに、両者の立場を自分のものとして実感することは到底できない。<br />
<br />
震災からの復興は、これまでとは違う段階に入ったと言えるだろう。]]>
    </description>
    <category>（仮）</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/125/</link>
    <pubDate>Mon, 09 Mar 2015 13:43:55 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>2014年を振り返って</title>
    <description>
    <![CDATA[今年は6月以降活動停止状態になってしまって、訪れた銭湯はわずか3軒に終わった。<br />
<br />
昨年の「2013年を振り返って」でわたしは、<br />
<br />

<blockquote>新しい環境でいろいろ考えつつ生活の充実感を高めることを来年の目標にしよう</blockquote>
<br />
と書いた。この目標を達成するべくできるだけの努力はしたつもりだ。少なくとも、年間を通して忍耐は継続した。<br />
<br />
しかし、夏ごろから気力というか前向きに取り組む気持ちが無くなってしまった。銭湯めぐりや旅行の計画はたくさん立てた。実行する時間はあったが、ひとつも実行しなかった。いざとなると面倒臭くなってしまうのだ．．．<br />
<br />
原因が何かはわかっている。だが、わたし個人の力でどうにかするとすれば、自分の思う道を進むしかないのだろう。<br />
<br />
来年は人生の岐路にまた立つことになりそうだ。]]>
    </description>
    <category>（仮）</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/124/</link>
    <pubDate>Wed, 31 Dec 2014 09:21:07 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>松原湯（世田谷区）</title>
    <description>
    <![CDATA[「ツール・ド・銭湯2014」第3湯は5月29日（木）、世田谷区の「松原湯」。京王線明大前駅から徒歩3分ほどのところにある戸建て銭湯である。松原湯は金曜が定休日なので、今回は木曜夜の銭湯めぐりである。<br />
<br />
<img alt="松原湯（世田谷区）" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0108_432x324.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
駅から近いが、念のため道順を書いておく。改札を出たら左へ。線路の下をくぐったらすぐに右に曲がる。そのまま線路を右手に見ながら進み、「山猫珈琲店」を左に入れば下の写真の電光看板が見える。<br />
<br />
<img alt="電光看板" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0116_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
松原湯が面している通りは狭く、また、着いたときにはすでに暗くなっていたので、建物の全景を見ることはできなかった。建物の入口に暖簾はないが、すぐ上に「松」、「原」、「湯」が1文字ずつ書かれた3枚の看板がある。<br />
<br />
<img alt="松竹錠の下足箱" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0098_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
下足箱は松竹錠のもの。木札を右に引き抜いて施錠するタイプで、比較的新しいもののように見える。下足箱の先の自動ドアを入ると、左手にフロントがある。フロントの正面には飲み物や浴用品の販売ケースが並んでいて、先にはロビースペースもある。ロビースペースは広くはないが、腰かけがあるのでちょっと休憩するぶんには十分だろう。<br />
<br />
フロントのご主人に料金を支払う。まだ450円であるが、各種報道によれば7月1日から460円になることが決まったようだ。<br />
<br />
東京都の公衆浴場対策協議会の試算では、消費税増税や燃料費等の値上がりを考慮すると35円の値上げが必要とのことらしい。この試算結果を鵜呑みにするのはどうかと思うが、わたしとしては消費税増税分にあたる10円ないし20円の値上げは妥当あるいはやむを得ないのではないか、と考えている。この件についてはさまざまな意見があるだろうが、値上げや上げ幅の是非について議論するのはこのブログの本来の目的ではないし、いわゆる『業界のウラ側』を知ったところで銭湯めぐりの楽しみが増すとも思えないのでこれ以上掘り下げないでおく。<br />
<br />
話を戻す。男湯はフロントに向かって右側である。脱衣所入口の暖簾をくぐって中に入ると、フロント部分とは雰囲気が異なる。フロントまわりは比較的新しい造りだが（それでも平成の初めぐらいか）、脱衣所内は一気に昭和40年代の香りがする。さすがにロッカーユニットは下足箱と同時期に入れたもののようだが、太い柱に折り上げ格天井という基本骨格は、松原湯が昔からここにあったことを物語っている。個人的にはフロントに改装したのが惜しまれる。<br />
<br />
脱衣所は15～16畳ほどの広さ。主な備え付け品はデジタル体重計、ベンチ2脚、テーブル1脚、ドライヤー（20円で3分間）、ヤクルトや豆乳などの自販機。ロッカーは外壁側に9列&times;3段、男女境壁側に3列&times;3段、5列&times;2段の島ロッカー（片面のみ。反対側は扉のない箱になっている）。松竹錠製ですべて3:4型。このほかに月極め（300円）のロッカーがある。わたしは男女境壁側の箱を使用したが、愛用のバックパックはすんなりと収まった。<br />
<br />
浴室も昔ながらの雰囲気を残している。大きさは間口3間、奥行き4間ほどだろうか。まず目に入るのが奥壁のペンキ画。「25.10.25」という日付と「ナカジマ」のサイン。銭湯自体の数がどんどん減っていくのに加えて、ペンキ画をやめたと思われる浴場もあるように思えるので、わたしの中でペンキ画はますます貴重なものになっている。<br />
<br />
カラン配置は男女境壁側から5+(5+5)+4。全箇所シャワーヘッド付き。島カランと両壁カランとの間隔は広い。<br />
<br />
島カランに場所を取った。桶は黄色ケロリン、椅子はプラスチック製丸型。19時30分ごろの相客数は3～5人で推移。各カラン列に1人か2人が座っている程度だ。カランの湯は熱くはなく、水のほうは高い気温のせいか冷たくない。<br />
<br />
浴槽は奥壁に2槽並んでいる。この日は薬湯実施日で、両浴槽ともピンク色の湯で満たされている。向かって右がメインの浴槽。4人ぐらいがゆったり入れる大きさで、湯温計の針は43&deg;Cあたりを指しているがややぬるめの感じ。右のほうに1人分のジェット噴出口があるのでその前に腰を下ろす。水流は結構強いが、ちょうど肩が凝っていたところだったので好都合だ。この浴槽の向かって左半分はバイブラになっている。<br />
<br />
<img alt="薬湯の案内" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0102_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
日曜日と木曜日に薬湯実施 <br clear="all" /> <br />
もうひとつの浴槽は2人分のリラックスジェットで、水冷枕に頭を当て、リクライニングシートに座るような姿勢で入る。湯温計はないが主浴槽と同じ温度だろう。2人分あるスペースのそれぞれにボタンがあって、これを押すと肩から背中、脚のあたりに水流が当たるようになっている。二段式の天井を眺めながらリラックスジェット湯に浸かった。水流は3分ぐらいで自動的に停止する。<br />
<br />
このほかの設備としては、シャワーブースが外壁側に2つある。サウナと水風呂はない。また、コインランドリーが浴場から少し離れた線路沿いの場所にある。<br />
<br />
浴場組合のサイトによれば、松原湯はペンキ画を毎年描きかえているそうだ。今の絵が描きかえられてしまう前にまた行って、じっくり鑑賞してこようと思う。<br />
<br />
<img alt="金曜定休" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0104_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />

<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
<br />
<strong><!----銭湯名---->松原湯</strong>　（世田谷5）<br />
<!----所在地---->東京都世田谷区松原2-31-12<br />
<!----電話番号---->03-3321-4624 <br />
営業時間 15:45～23:00<br />
定休日 金曜<br />
<br />

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<span style="color: #ffffff;" color="#ffffff">『1010』なし</span> <!----END---->]]>
    </description>
    <category>世田谷区</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/123/</link>
    <pubDate>Thu, 29 May 2014 10:16:13 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>大黒湯（渋谷区）</title>
    <description>
    <![CDATA[5月になり、ずいぶん暖かくなってきた。<br />
<br />
4月中旬から下旬にかけて仕事の疲れやらストレスやらが溜まって、ゴールデンウィークはどんよりとした気分のまま家にこもっていたが、その甲斐(?)もあってかゴールデンウィーク明けは気力が少しだけ戻ってきた。<br />
<br />
<img alt="大黒湯（渋谷区）" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_085_432x324.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
さて、5月9日（金）、ひと月ちょっとぶりの「ツール・ド・銭湯2014」第2湯は、渋谷区の「大黒湯」。「大黒マンション」の1階部分にあるマンション銭湯である。<br />
<br />
最寄駅は、小田急線、東京メトロ千代田線の代々木上原。改札を出たらそのまままっすぐ駅ビル内を東口まで進む。東口を左に出て（坂を下る）、1つ目の角を右へ。少し進むと1階部分がガラス張りの建物（上原駅前商店街振興組合）が左手に見えてくるので、その手前の狭い路地を入る。<br />
<br />
<img alt="上原駅前商店街振興組合" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_092_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
この路地を入る <br clear="all" /> <br />
さらに少し進めば下の写真の電光看板が見えてくる。東口を出てから2分ぐらいだ。<br />
<br />
<img alt="電光看板" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_083_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
この電光看板から大黒湯の入口までは15メートルほどあるが、通路の両側に洗濯機と乾燥機がそれぞれ10台ほど並べられたコインランドリーになっている。そしてこの通路の壁には、さまざまなスポーツ選手や芸能人のサイン色紙や写真が所狭しと貼られている。<br />
<br />
<img alt="暖簾" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_054_320x40.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
入口には牛乳石鹸の暖簾。右が女湯、左が男湯である。下足箱は比較的新しいもののようで、半透明の茶色いアクリル板のフタを小さなシリンダー錠で施錠する。タッチ式の自動ドアを入って右側のちょっと見えにくいところに小さなフロントがある。<br />
<br />
フロントのおかみさんに料金を支払う。消費税が8％に上がって1か月になるが、料金は今のところ450円に据え置かれている。<br />
<br />
Uターンして通路を進み、脱衣所へ。脱衣所内にもスポーツ選手や芸能人のサイン入り色紙がたくさん飾られている。外壁側に別室への出入口があるが（ドアはない）、この先はサウナ利用者専用スペースになっていて、一般客は立ち入ることができない。ちなみにサウナ料金は750円（入浴料込み）である。<br />
<br />
ロッカーは浴室対面に3:4型が8列&times;2段、外壁側に縦長型が4列&times;2段の計24箱。新しめのロッカーユニットで、100円のコインリターン式である（施錠の際に100円硬貨を投入するが、解錠時に返却される）。この日は3:4型を使用したが、愛用のドイター・スーパーバイクは縦方向にわずかに曲げるようにすれば入った。<br />
<br />
3:4型のロッカーユニットは、上2段がコインリターン式の箱であるが、3段目がコインリターン式ではない箱でカギが抜かれている（したがって使うことができない）。そして4段目以下は月極のようである。<br />
<br />
脱衣所の主な備付品は、アナログ体重計、デジタル体重計、マッサージチェア、フットマッサージ機、ソファー、テーブル、壁掛けテレビ、牛乳の自販機（110円）など。ドライヤーは外壁側の洗面台の脇に1つ、そして脱衣所の対角線上のあたりにもう1つ。どちらも20円で3分間使用できる。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_063_800x600.jpg"><img alt="案内（クリックすると大きな画像が見られます）" src="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Img/1399689914/" align="left" border="0" height="240" hspace="10" width="320" /></a><br />
<br clear="all" /> <br />
浴室への引き戸は、手を離すと自動で閉まる半自動ドア。浴室の間口は脱衣所と同じだが、奥行きは1.5倍ほどあるように見える。<br />
<br />
金曜の夜19時少し過ぎの時点で相客は3人。ケロリン型の黄色無地の桶とプラスチック製角型の椅子を取ってカランへ。<br />
<br />
カラン配置は外壁側から(4+4)+(4+4)+3。2つの島カランの上部にはアルミパイプでできた棚があって、小物などを置くことができるようになっている。各島カランの両端のカラン（計8か所）にはハンドシャワーが付いていて、真ん中の2つのカラン（計8か所）にはシャワーヘッドのみが付いている。<br />
<br />
男女境壁のカランは、ついたてで仕切られていて、それぞれにハンドシャワーが付いている。実はカラン自体は4つあるのだが、脱衣所側のカランが壁に近すぎるため、その隣のカランとまとめて1人分のスペースとされているようだ。外壁側は3人分の立ちシャワーブース（カーテン付き）となっている。<br />
<br />
浴槽は3つ。奥壁に沿って配置されていて、向かって右（男女境壁側）はミストサウナ室になっている。<br />
<br />
まずは真ん中の浴槽へ。手すりで3人分に仕切られたジェット湯で、SUS水冷枕付き。壁には「ぬるい湯」のプレートが貼られている。向かって右端に金属製のかごが据え付けられていて、中には石のようなものが入っているが、これがラジウム原石と思われる。湯温計は42&deg;Cを指しているが、それほど熱くはない。水流が当たると熱めに感じることを差し引いて39&deg;Cぐらいではないだろうか。ジェット水流も心地よく、思わず唸ってしまいそうだった。<br />
<br />
一旦カランに戻り、シャンプーなどをしてからミストサウナ室へ。このミストサウナは基本の入浴料金で利用できる。アルミの建具とおそらくアクリル製の "壁" で囲まれたこの部屋の中はミストが充満している。2人分ほどの大きさの深湯があるのでとりあえず浸かってみるとなんかピリピリというかビリビリする。壁を見ると「電気風呂」（わたしはこれが苦手）の文字、そして浴槽の中にはあの白い電極板が&hellip; 早々に浴槽から逃げ出したが、幸い電流はそれほど高くなく、電極板の位置も奥壁寄りのため、奥壁から離れたところで半身浴しているぶんにはほとんどビリビリしない。この浴槽にはさらに「あつい湯」のプレートと湯温計があり、40&deg;Cを指している。湯温はだいたいそんなものだと思うが、湯気がこもって室温が高いためか、よくあたたまる。<br />
<br />
再びカランに戻り、クールダウンを兼ねてしばしぼーっとする。わずか数分だが、このぼーっとしている間は仕事関係のクダラナイこと、メンドクサイことを忘れることができる。この時間を持つことが銭湯めぐりの醍醐味のひとつでもある。家の風呂では結局、日常から抜け出せないのだ。<br />
<br />
ジェット湯で十分にあたたまってから残る浴槽、外壁側の水風呂へ。水風呂は、奥行方向（縦方向）に長い形状で3人なら余裕、4人でもなんとか入れる大きさ。奥壁に近いほうはバイブラになっていて、結構な勢いで泡が吹き上がっている。地下水を使用しているそうで、水温計は20&deg;Cを指していた。冷たいが、身が引き締まる感じがいい。<br />
<br />
<img alt="大黒湯" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_067_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
帰り際、フロントは若旦那に代わっていた。<br />
<br />
<img alt="大黒サウナ" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/140509_072_320x240.jpg" align="left" border="0" hspace="10" /><br />
<br clear="all" /> <br />
大黒湯は、マンション銭湯という構造上の制約があるのか、浴室の天井が低くていわゆる昔ながらの銭湯の風情には欠けるのだが、たくさんの "スター" のサイン色紙であったり、今はあまり見なくなったラジウム（ラドン）泉であったり、昭和50年代から平成初期の雰囲気が漂っているように思えた。<br />
<br />

<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
<br />
<strong><!----銭湯名---->大黒湯</strong>　（渋谷9）<br />
<!----所在地---->東京都渋谷区西原3-24-5<br />
<!----電話番号---->03-3485-1701<br />
営業時間 16:00～25:30（日曜は13時から営業）<br />
定休日 第1、第3水曜<br />
<br />
サウナ 750円（入浴料金込み）<br />
<br />

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<span style="color: #ffffff;" color="#ffffff">『1010』なし</span> <!----END---->]]>
    </description>
    <category>渋谷区</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/122/</link>
    <pubDate>Fri, 09 May 2014 14:17:05 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tourde1010.blog.shinobi.jp://entry/122</guid>
  </item>
    <item>
    <title>常盤湯（世田谷区）《廃業》  </title>
    <description>
    <![CDATA[3月ももう終わりという頃になってようやく今年初の銭湯めぐりである。<br />
<br />
4月からの消費増税に伴い都道府県の大半で銭湯の入浴料金を値上げする見込みで、東京都も値上げを検討しており5月中ごろに決まるらしい。<br />
<br />
報道によれば、東京都浴場組合のなかには値上げすると客が減るという懸念から、値上げに慎重な意見もあるそうだ。値上げによって客足が遠のいては本末転倒ということなのだ。なんとも哀しい話であるが個人的には増税分の値上げは当然のことと思う。<br />
<br />
<img alt="常盤湯（世田谷区）" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10040_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
さて、3月28日（金）、「ツール・ド・銭湯2014」第1湯として訪れたのは世田谷区の常盤湯。最寄駅は東急田園都市線の池尻大橋駅と、東急田園都市線、世田谷線の三軒茶屋駅であるが、いずれも徒歩10分以上かかる。<br />
<br />
今回はバスを利用した。ふだん乗ることはないし、いま路線バスがちょっとブームみたいだし&hellip; で、渋谷駅から東急バス（渋51）に乗り8つ目の淡島で下車、そこから徒歩というルート。Googleマップのルート検索では乗車時間は12～13分となっているが、金曜日の夜だからか年度末だからか、20分ほどかかった。淡島バス停からは淡島交差点を左折、そのまま道なりに緩い坂を上って下って、遊歩道を渡った先にある黄色いカフェ（後述）を右折。すぐに常盤湯の青と緑の電光看板が見えた。歩いた時間は7分。<br />
<br />
常盤湯は白いタイル張りの戸建銭湯だ。下の写真の切り文字看板があるあたりに自転車が数台停められている。<br />
<br />
<img alt=" " hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10038_320x240.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
自動ドアを入ると小さな三和土。右手正面にフロントがあり、おかみさんが座っている。わたしより若い。<br />
<br />
右側の暖簾をくぐって脱衣所へ。脱衣所はだいたい12畳ほどの広さ。部屋の真ん中あたりに小さな丸テーブルと椅子が3脚置いてある。<br />
<br />
ロッカーは外壁側に4列&times;3段と5列&times;2段、浴室対面の壁に5列&times;3段（いずれも3:4型）、それと月極めの小さなロッカーがいくつか。外壁側の4列&times;3段は一般的な大きさで、他のはそれよりやや小さいが、愛用のバックパックと着ていた服を押し込むことができた。<br />
<br />
その他の主な備付品は、デジタル体重計、ソフトドリンクの自動販売機、ドライヤー（使用料は20円）。冷水器があるのが嬉しい。珍しいところでは、かなりハイテク風な空気清浄機がある。<br />
<br />
浴室はやや小ぢんまりとした印象だ。奥壁にはカラフルな横縞模様のシートが貼ってあるようだ。大きさから見てかつてはここにペンキ画があったのではないかと思う。<br />
<br />
椅子はプラスチック製の角型、桶は黄色ケロリンと黄色無地がある。カラン配置は男女境壁から4+(5+5)+5。全箇所シャワーヘッド付き。それぞれのカラン列の上には小さなパイプ棚がある。そして、ボディシャンプーとリンスインシャンプーが備え付けである。同じ世田谷区の<a href="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/110/">新寿湯</a>もそうだったが、これは大変なサービスである。<br />
<br />
浴槽は奥壁に深湯と普通の深さの2つだが、仕切りにある穴でつながっている。向かって左の深湯は2人分ほどの大きさ。上にある横長の湯口から湯が注がれている。デジタル湯温計が付いていて42&deg;C台の後半を表示している。右の浴槽は外壁側がバイブラ、真ん中あたりがジェット。大人4人が入るには少々きつい大きさ。デジタル湯温計の数字は41&deg;C台の前半であった。<br />
<br />
まずは深湯へ。湯は薄い青緑色をした薬湯。壁に薬湯の名前が貼ってあったが忘れた。体感では湯温計の表示ほど熱くない気がする。上を見ると天井は二段式だ。建物の正面は現代風に見えたが、浴室部分は昔のままなのかもしれない。<br />
<br />
カランに戻ってシャンプーなどをする。備え付けのリンスインシャンプーを使ってみた。メーカー、ブランドは不明だが、ある程度以上の品質のもののようだ。<br />
<br />
もう一方の浴槽はほぼ湯温計の表示どおりの温度だろう。なお、シャワーブースが外壁側に1つある。<br />
<br />
サウナは男女境壁側にある。窓から中を見たところでは5人前後が入れそうだ。水風呂は、浴室出入口の外壁側に小さな部屋があって、その中にL字型の浴槽がある。Lのそれぞれの棒の部分に1人ずつ、といった感じだ。デジタル水温計があって17&deg;C前後を表示していた。サウナの追加料金は250円。ただしこれは2時間の料金で、2時間を超えて使用する場合はさらに250円が必要、といったことが脱衣所内に書かれていた。<br />
<br />
常盤湯では、脱衣所の2階部分に休憩室兼喫煙所がある。行ってみると6畳ほどの部屋で、ソファ、テーブルと椅子、古いマッサージチェアが置かれている。なお、分煙はきちんとされていて、タバコの臭いを階下で感じることはなかった。<br />
<br />
常盤湯の周辺には、お洒落な雰囲気の飲食店がいくつかあるが、なかでも注目なのが2軒隣の「Cafe Place Jaune」。店名と下の写真でどんな人をターゲットにした店かわかる人にはわかるはずだ。<br />
<br />
<img alt=" " hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10049_320x240.jpg" /><br />
店頭にはバイクラックもある。 <br clear="all" /> <img alt=" " hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10046_320x240.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
常盤湯に向かっているときは風が冷たく感じたりもしたが、入浴後は汗を拭いながらの帰路であった。<br />
<br />

<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
<br />
<strong>常盤湯</strong>　（世田谷10）<br />
東京都世田谷区三宿1-30-2<br />
03-3411-0360<br />
営業時間 15:00～25:00<br />
定休日 月曜（祝日は翌日休）<br />
<br />
サウナ 250円（2時間まで、追加料金）<br />
<br />

<script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/embedmap/V2/?id=3e895eae9f2251ceeb78d49637cb92d13a931dc7&amp;cond=p%3A%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E4%B8%89%E5%AE%BF%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%93%EF%BC%90%EF%BC%8D%EF%BC%92%3Blat%3A35.6505222%3Blon%3A139.6750651%3Bei%3AUTF-8%3Bdatum%3Awgs%3Bv%3A2%3Bsc%3A3%3Buid%3A3e895eae9f2251ceeb78d49637cb92d13a931dc7%3Bfa%3Aids%3Bz%3A18%3Bs%3A1396058145f6a814198d556f721e1ab323b90bac07%3Blayer%3Aplocal%3Bspotnote%3Aon%3Bid%3A3e895eae9f2251ceeb78d49637cb92d13a931dc7%3B&amp;p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E4%B8%89%E5%AE%BF%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%93%EF%BC%90%EF%BC%8D%EF%BC%92&amp;zoom=18&amp;lat=35.6505222&amp;lon=139.6750651&amp;pluginid=plocal&amp;z=15&amp;mode=map&amp;active=true&amp;layer=plocal&amp;home=on&amp;hlat=35.6505222&amp;hlon=139.6750651&amp;pointer=off&amp;pan=off&amp;ei=utf8&amp;v=3&amp;datum=wgs&amp;width=440&amp;height=330&amp;device=pc&amp;isleft="></script>
<span color="#ffffff" style="color: #ffffff;">『1010』なし</span> <!----END---->]]>
    </description>
    <category>世田谷区</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/121/</link>
    <pubDate>Fri, 28 Mar 2014 14:00:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tourde1010.blog.shinobi.jp://entry/121</guid>
  </item>
    <item>
    <title>3年</title>
    <description>
    <![CDATA[「あの日」から3年が経つ。<br />
<br />
一昨日あたりからテレビでも震災関連の番組が目立つが、最近のわたしについて言えば、昨年の今頃 <a href="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/109/">もう2年？ まだ2年？</a> を書いたときと比べて、「被災地」、「被災者」、「復興」といった言葉に対しては、申し訳ないが少々距離が遠くなった。<br />
<br />
理由は家族、親戚、友人、あるいは知人に被災者がいない、ということが大きいけれども、マスメディアの切り口が、復興の様子そのものを詳しく取り上げるというよりも、『あまちゃん』のブームや東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一などで被災地が盛り上がる様子を伝えるほう（明るい話題が増えるのはとてもいいことだけど）に変わってきているということもあると思う。<br />
<br />
被災地や被災者に対する思いが震災発生当時とは変わってくるのは致し方ない。2年目には2年目の思いがあるし、3年目には3年目でないと持ち得ない思いがある。そしてこれからもこの日が来るたびに異なる思いを持つであろうが、それが自然だと思う。<br />
<br />
今後も節目節目に「あの日」のことを思い出し、ちっぽけな自分に何ができるのかを考えていくことだろう。思いの距離は遠くなっても、消えてしまうことはない。]]>
    </description>
    <category>（仮）</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/120/</link>
    <pubDate>Mon, 10 Mar 2014 11:42:37 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tourde1010.blog.shinobi.jp://entry/120</guid>
  </item>
    <item>
    <title>2013年を振り返って  </title>
    <description>
    <![CDATA[2013年に訪れた銭湯は9軒。2ケタには届かなかったが、それでも昨年の6軒よりは増えた。さらに、本当に何年ぶりだろう、宿泊を伴う旅行にも行くことができた。<br />
<br />
また今年は、仕事の環境に大きな変化があった年でもあった。昨年までと違い、今年は収入が安定し、そして増えた。普通に考えれば「めでたし、めでたし」だ。だが、わたしの気持ちはそれほどでもない。<br />
<br />
「何が不満なの？」と言われそうだ。いや、不満はない。というか、気持ちが漠然としていて整理できておらず、『不満』という形になっていない、というのが的確かもしれない。ここで具体的なことを書くわけにはいかないのでひとことでまとめると、生活に充実感が得られないのだ。「収入の増加＝生活充実感の向上」では必ずしもないのである。同様に、収入が少ないことがすなわち惨めな生活を意味するわけでもない。<br />
<br />
昨年までの生活ではリーマンショック以降、収入は激減したけれど、そのかわりお金をあまりかけずに生活を楽しむ術を身に付けることができた。基本的には450円で半日楽しめる「自転車で銭湯めぐり」もそのひとつである。安っぽくてくだらない遊びに見えるかもしれないが、わたしにとっては楽しいのだから仕方がない。<br />
<br />
今年になって生活環境が変わり、仕事人間ではまったくないわたしにとっては楽しい時間が少なくなったのは辛いが、仕事に対して昨年までとは違う考え方に触れることができた。ただ、その考え方は自分のキャリアなどを将来的に豊かにするものなのかどうか、いまのところ判断がつかない。<br />
<br />
昨年までの生活スタイルには戻そうと思えば戻せるので、新しい環境でいろいろ考えつつ生活の充実感を高めることを来年の目標にしよう。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>（仮）</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/119/</link>
    <pubDate>Tue, 31 Dec 2013 06:04:32 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tourde1010.blog.shinobi.jp://entry/119</guid>
  </item>
    <item>
    <title>はやぶさ温泉（山梨市）</title>
    <description>
    <![CDATA[2013年8月30日（金）、<a href="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/117/">草津温泉</a>を出たわたしは、2011年3月にオープンしたイオンモール甲府昭和に行き、店内を見物、買い物をして、山梨市へ向かった。<br />
<br />
山梨市には昨年の9月に訪れ、<a href="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/107/">正徳寺温泉 初花</a>に入浴しているが、そのときに見た山や川の風景が強く印象に残っていたので東京に帰る前に見ていくことにした。そして、山梨市にも良さそうな温泉がたくさんあるので、そのうちのひとつに入っていくことにした。<br />
<br />
山梨市駅周辺に到着したのは14時ごろ、まだ時間があるので自転車に乗り換え、駅周辺と笛吹川沿いをブラブラ。<br />
<br />
<img alt="山梨市駅前のぶどう棚とDAHON" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/00955_216x288.jpg" /><img alt="そろそろ食べ頃？" hspace="0" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/00945_216x288.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
<img alt="亀甲橋" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0974_320x240.jpg" /><br />
亀甲橋 <br clear="all" /> <br />
1時間ほど走りほどよく汗をかいたところで、今回の旅で最後の入浴先となる「はやぶさ温泉」に向かった。<br />
<br />
<img alt="はやぶさ温泉（山梨市）" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10010_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
「ツール・ド・銭湯2013」第9湯、はやぶさ温泉は、山梨市牧丘町隼（まきおかちょうはやぶさ）にある温泉施設である。「泉質のよいかけ流し温泉として結構有名」というのがわたしのなかでの認識である。最近ではJRのツアールートにも組み込まれているので、ご存知の方、行かれたことがある方も多いと思う。<br />
<br />
はやぶさ温泉の外観は老舗旅館の趣である。木造二階建ての大きな建物で、前には日本様式の庭が設けられている。庭はきちんと手入れされていて、破風造りの屋根を備えた玄関先はきれいに清掃されている。<br />
<br />
<img alt="建物入口" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10003_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
玄関を入ると両側に下足箱がある。下足箱とはいっても普通の棚で、カギはかからない。広い玄関の先には帳場のような雰囲気のフロントがあり、おかみさんがおられる。フロントの前では地域の農作物や、さまざまな製品が販売されている。<br />
<br />
フロントに向かうと、おかみさんが滞在時間と料金を示した&ldquo;メニュー&rdquo; を差し出した。わたしは2時間コースを申告し、500円を支払った。<br />
<br />
ところで、脱衣所内にはカギのかかるロッカーはないので、貴重品は玄関左手およびフロント右手にある貴重品ボックスに入れておこう。<br />
<br />
フロントの右を回り、大広間の前を通って廊下を左に曲がると脱衣所である。手前が男湯、奥が女湯だ。<br />
<br />
脱衣所は10畳程度。浴室出入口の横に洗面所。その他の壁には脱衣棚。白いプラスチック製の脱衣カゴが洗面所脇に積んである。備付品はドライヤーとデジタル体重計だったと思う。<br />
<br />
いよいよ浴室へ。浴室へのドアを開けると硫黄のにおいがする。浴室は間口3間、奥行5間ほど。脱衣所から見てすぐ右に飲泉所。右奥には露天風呂への出口、左に浴槽、手前の壁と右側の壁にカラン、という脱衣所同様シンプルなレイアウト。<br />
<br />
カランはハンドシャワー付きの2ハンドル混合水栓（湯と水のハンドルが別々になっている混合水栓）で、シャワーとカランの切り替えをレバーで行うタイプである。とりあえず空いているカランに座り、丁寧に湯掛け、と思ったが、出てくるのは水。カランから出るのは源泉だが加温には時間がかかるらしい。しばらく出したままにしていればだんだんと暖かくなってくる。わたしとほぼ同時に入った男性にも同じことが起きていたらしく、彼はカランを変えたところで事情を悟ったようだ。<br />
<br />
無事に湯掛けができたところで浴槽へ。内湯の浴槽は15人ぐらいが入れる大きさ。奥にある石造りのコイの口から大量の湯が吹き上がり、放物線を描いて1メートルほど先の湯面に飛び込み、その分の湯が浴槽からあふれ出ている。<br />
<br />
湯は無色透明。ヌルスベというほどではないが、肌あたりは非常にやわらかい。硫黄のにおいと味がするが、個人的には薬とでも思わないと飲むのはきつい。湯温は体感で40～41&deg;C、ぬるめの湯だ。太陽の下でひと汗かいた後にはちょうどよい。<br />
<br />
ひととおりシャンプー等を済ませて（シャンプー等は用意されている）今度は露天風呂へ。浴室右奥の出入口から岩造りの階段を降りると岩風呂がある。大きさは内湯の半分ほど。屋根付きなので雨天でも大丈夫だ。湯温は内湯よりは低い。38～39&deg;Cぐらいではないかと思う。<br />
<br />
ここでも空を見ながら湯に浸かった。はやぶさ温泉があるのは市街地ではないが、すぐ近くを国道が通っているためか露天スペースの塀は高い。だが露天スペース自体が広めに取られているので開放感も高い。<br />
<br />
しばらくしてから浴室に戻った。今回の旅行ですっかりクセになった水風呂はないので、カランから水を出して浴び、そしてまた湯に浸かりを2～3度繰り返してから脱衣所へ出た。<br />
<br />
<img alt="さざれ石" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/00995_320x240.jpg" /><br />
「君が代」に出てくる「さざれ石」 <br clear="all" /> <br />
なかなか汗が引かないので、脱衣所の真ん前にある自販機でカフェオレを買って大広間に行き、扇風機の前に座って飲んだ。大広間の奥のほうから庭を見ると、庭はうっすらと着色した影絵のようだった。<br />
<br />
<img alt="石の表札" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10001_320x240.jpg" /><br />
わかりにくいが、「はやぶさ温泉」の文字が刻まれている <br clear="all" /> <br />
さて、はやぶさ温泉についてちょっと気になったのは、脱衣所または浴室内に私物棚、あるいはその機能を果たすものがないことだ。はやぶさ温泉のカラン数は7と少なめなので、土日祝日など客数が多いときには、少々の混乱が生じるかもしれない。<br />
<br />
<img alt="東側の橋から" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/10020_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
駐車場は建物から数十メートル離れたところにある。収容台数は30～40台ぐらいではないかと思う。<br />
<br />

<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
<br />
<strong>はやぶさ温泉</strong><br />
山梨県山梨市牧丘町隼818-1<br />
0553-35-2611<br />
営業時間 10:00～21:00<br />
定休日 火曜日（祝日の場合は翌日休）<br />
料金 500円（2時間）／1,000円（4時間）／1,400円（1日）<br />
<br />
※詳細は、「はやぶさ温泉公式ホームページ」をご覧ください。<br />
<br />

<script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/embedmap/V2/?id=be215e50b3d3e4b5cde0793cd17db59d9a584d23&amp;cond=p%3A%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E5%B8%82%E7%89%A7%E4%B8%98%E7%94%BA%E9%9A%BC818-1%3Blat%3A35.7302449%3Blon%3A138.7097386%3Bei%3AUTF-8%3Bdatum%3Awgs%3Bv%3A2%3Bsc%3A3%3Buid%3Abe215e50b3d3e4b5cde0793cd17db59d9a584d23%3Bfa%3Aids%3Bz%3A18%3Bs%3A1378606655c3a7e475fb676072f3636aafeea5b768%3Blayer%3Aplocal%3Bspotnote%3Aon%3Bid%3Abe215e50b3d3e4b5cde0793cd17db59d9a584d23%3B&amp;p=%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E5%B8%82%E7%89%A7%E4%B8%98%E7%94%BA%E9%9A%BC818-1&amp;zoom=18&amp;lat=35.730244900000024&amp;lon=138.7097386&amp;pluginid=plocal&amp;z=15&amp;mode=map&amp;active=true&amp;layer=plocal&amp;home=on&amp;hlat=35.7302449&amp;hlon=138.7097386&amp;pointer=off&amp;pan=off&amp;ei=utf8&amp;v=3&amp;datum=wgs&amp;width=440&amp;height=330&amp;device=pc&amp;isleft="></script>
<span color="#ffffff" style="color: #ffffff;"></span> <!----END---->]]>
    </description>
    <category>山梨県</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/118/</link>
    <pubDate>Fri, 30 Aug 2013 14:00:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tourde1010.blog.shinobi.jp://entry/118</guid>
  </item>
    <item>
    <title>草津温泉（甲府市）  </title>
    <description>
    <![CDATA[「ツール・ド・銭湯2013」第8湯は、8月30日（金）、山梨県甲府市の「草津温泉」。<br />
<br />
「草津温泉って群馬じゃないの？」と思われる方もいるかもしれないが、甲府に草津温泉という名前の銭湯があることは温泉好きにはよく知られていることである。ちなみに、甲府には「伊香保温泉」もあったのだが、数年前に廃業している。<br />
<br />
<img alt="草津温泉（甲府市）" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0915_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
さて、<a href="http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/116/">ホテル昭和</a>を9時過ぎにチェックアウトしたわたしは、朝6時から営業していることをあらかじめ調べておいた草津温泉へ向かった。<br />
<br />
上の写真からわかるように、草津温泉の建物は独特な色合いをしているので見つけやすい。さらに、建物の少し手前に駐車場の案内表示もある。<br />
<br />
到着したのは9時30分ごろ。草津温泉のすぐ向かいにある駐車場は満車だったが、建物の隣にある駐車場には空きがあったのでそこにクルマを停めた。<br />
<br />
<img alt="駐車場" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0911_320x240.jpg" /><br />
到着時は満車となっていたが、出たとき（10時30分ごろ）はこんな感じ。<br clear="all" /> <br />
<img alt="入口" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0918_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
建物に入ると小さなロビースペースになっている。正面にフロントがあり、右手に男湯、左手に女湯への入口がある。玄関脇のスチール製下足箱に靴を入れ施錠し、そのカギを入浴料の400円とともにフロントに出す。フロントのおしゃべり好きそうな女性がロッカーキーを渡してくれた。男湯の暖簾をくぐり、廊下を少し進むと脱衣所である。<br />
<br />
脱衣所は10畳くらいの広さ。中央に腰掛けがあり、周囲にロッカーユニットが置かれている。ロッカーはスチール製で、幅約40cm、高さ約35cmの箱が48ある。このほかの備付品はデジタル体重計と扇風機ぐらいだったと思う。<br />
<br />
浴室は広い！ カラン同士の間隔は広くてハンドシャワー付き、それぞれの前には大きな鏡がある。雰囲気としてはまさにスーパー銭湯である。ただし、石鹸、シャンプー類は用意されていない。<br />
<br />
カランは全部で20。そのうちの16が壁沿いに配置されている。相客は10人近くいたが、端のカランが空いていたのでそこに座った。丁寧に湯掛けをして、すぐそばに出入口がある露天風呂にまず入ることにした。ドアには「40～42&deg;C」の標示がある。露天風呂はほぼ三角形に近い台形の浴槽で3～4人分の大きさ。民家に隣接してはいないがやはり街なかにあるので塀は高く、開放感はあまりない。それでも見上げれば晩夏の空を雲が流れていくのを見ることができた。<br />
<br />
露天の湯温は41&deg;C前後だと思う。湯はやや緑色がかっていて、わずかにヌルスベ感がある。飲泉用のカップがあったので飲んでみると、薄い塩味と苦味を感じた。<br />
<br />
内湯の浴槽は3つ。浴室の中央にあるのが「微温浴槽」で、「39～41&deg;C」という標示がある。残り2つは露天風呂側に並んでいて、1つは「地下水かけ流し」の水風呂、もう1つは熱めの湯が注ぎ込まれている浴槽だ。<br />
<br />
微温浴槽は大きな浴槽で、12～13人ぐらいがゆったり入れそうだ。湯温は標示どおり40&deg;C前後とぬるめなので、長湯がしやすい。実際、相客の多くはこの浴槽に入っていた。<br />
<br />
水風呂は3人分ほどの大きさ。地下水をかけ流しているので年間を通じて温度変化が小さいのだろう。「22～24&deg;C」と書かれたプレートが掲げられている。水質、そして少し高めの水温のためであろう、キンとした感じがないので浸かっていて気持ちいい。<br />
<br />
水風呂の隣の浴槽は5～6人分の大きさ。湯温計および湯温標示はない。この浴槽はやや熱めで、体感では43&deg;C。この浴槽の湯口にも飲泉用のカップが置いてあって、何人かが飲んでいた。ある人は2リットルの空ペットボトルを持ち込んでいて、汲んだそばから豪快にラッパ飲みしていた。わたしは微温浴槽や、熱めの浴槽と水風呂を何往復かして草津温泉を満喫した。<br />
<br />
<img alt="効能表" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0906_432x324.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
シャワーブース、サウナはない。<br />
<br />
<img alt="立て看板" hspace="10" align="left" border="0" src="//tourde1010.blog.shinobi.jp/File/0893_216x288.jpg" /><br />
<br clear="all" /> <br />
それにしても、これだけの泉質の温泉に毎日朝6時から入ることができるなんて、ものすごく羨ましい。このあたりに住みたくなってきた。<br />
<br />

<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
<br />
<strong>草津温泉</strong><br />
山梨県甲府市上石田1-10-12<br />
055-222-4216<br />
営業時間 06:00～22:00<br />
定休日 元日<br />
<br />

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    <category>山梨県</category>
    <link>http://tourde1010.blog.shinobi.jp/Entry/117/</link>
    <pubDate>Fri, 30 Aug 2013 03:00:00 GMT</pubDate>
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    <title>ホテル昭和（中巨摩郡昭和町）  </title>
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    <![CDATA[「ツール・ド・銭湯2013」第7湯は、8月29日（木）、山梨県中巨摩郡昭和町（しょうわちょう）にある「ホテル昭和」。この日の宿泊先である。<br />
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甲府エリアには、リーズナブルなビジネスホテルがたくさんある。そうした宿泊施設のなかで、ホテル昭和は評判（口コミ）のよい宿だ。特に、宿泊しないと入浴できない温泉が好評であることは以前から知っていて、この温泉に入りたいとずっと思っていたのだ。しかし残念ながらここ数年は、日帰りならともかく、宿泊を伴う旅行に行く機会を持てなかった。それが今回、ようやくこの念願を果たすことができたのだ。<br />
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さて、ホテル昭和は、中央自動車道甲府昭和ICのすぐそば、甲府バイパス（国道20号）の「甲府昭和高校入口」交差点の角にある。建物に大きな看板があるので見落とすことはないだろう。駐車場は建物前に数十台分あるが、わたしが宿泊した日は結構な台数が停められていた。<br />
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ではさっそく温泉の話に進もう。ホテル昭和では、1つの大浴場を男女入替制で使用している。15:00から21:00までは男湯、21:00から22:00（土曜日は21:00から22:30）までが女湯、22:00（土曜日は22:30）から24:00までが再び男湯、そして24:00以降が貸切となる。<br />
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温泉のある大浴場は、客室とは一応別棟になっている。「一応」というのは、客室棟と浴場棟とは実際にはつながっているのだが、出入口は数歩の距離とはいえ別々だからである。入浴の際にはフロントの前を通っていったん屋外へ出る必要があるのだが、浴場への移動は浴衣にスリッパ履きでもいいことになっている。もちろん浴衣を着なくてもいいのだが、宿泊者であることを見分けるためなのだろう、部屋に備え付けのタオルを持ってくるように言われた。<br />
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浴場棟のドアを入ると玄関。三和土には古い下足入れがあって、その先には小さなフロントがある。この造りは銭湯のものとほぼ同じなので、かつては日帰り入浴を受け入れていたことがあったのかもしれない。<br />
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中へ進むと、洗面所と8畳ほどの部屋がある。洗面所にはドライヤーが置いてある。8畳ほどの部屋には、脱衣棚、デジタル体重計、ベンチなどがある。さらに先に進むと脱衣所と浴室がある。脱衣所には脱衣棚しかない。<br />
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浴室はだいたい間口3間奥行5間、平均的な銭湯と同じくらいの広さである。浴槽は3つ。脱衣所から見て手前に小さな浴槽が1つあり、奥に大小2つの浴槽が並んでいる。カラン数は9。ハンドシャワーがついていて、カラン同士の間隔はスーパー銭湯などと同等だ。<br />
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時刻は16時ごろ、先客が1人。わたしは彼から少し離れたカランに陣取り掛け湯をする。カランから出る湯も温泉である。<br />
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いよいよ浴槽に入る。まずは奥の大きな浴槽へ。10人なら余裕、15人でも少々譲り合えば入れそうなほど大きな浴槽だ。向かって右の壁にある湯口からは、褐色の湯と温度調節のための水がドバドバと注ぎ込まれていて、周辺の湯には細かな気泡が発生している。湯は浴槽の縁からあふれ、浴室の床に堆積物の層を形成している。そしてさらに、奥壁の中ほどに設けられた排水口に音を立てて吸い込まれていく。<br />
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浴槽内にも温泉成分が堆積していて、底が少し滑る。湯温は体感で41～42&deg;C（湯温計なし）。力強さを感じる湯だ。奥壁に効能が書いてあるが、なるほど、この湯なら効きそうだ。<br />
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隣の小さな浴槽は水風呂である。普段はしないのだが、相客が少なく気温も高かったこともあって、温泉に2～3分浸かったあと水風呂に入るということを数回繰り返した。繰り返しているうちに水風呂の冷たさにも徐々に慣れてきた。<br />
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そして、脱衣所側にある小さな浴槽は源泉槽だ。3人がやっと入れそうな浴槽で、一切注水せず源泉をかけ流している。当然、湯の色は濃く、湯温も高い。体感で42～43&deg;Cだ。なお、この大浴場にシャワーブースはない。<br />
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ホテル昭和の温泉施設で珍しいのは「冷凍室」だ。これはサウナ室のとなりにある小さな部屋で、見た目は少し奇妙である。外壁に温度計が付いていて、何度を指していたかは覚えていないが、零下数十度だったと思う。サウナも冷凍室も使用しなかったが、ちょっとだけでも入ってみればよかった。<br />
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わたしは22時以降に再びこの温泉に浸かり、大いに満足した。<br />
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最後に、ホテル昭和の温泉以外の施設やサービスについて少しだけ触れておこう。建物は昭和後期のビジネスホテルという感じ。古いが不便、不満はない。部屋の中の設備、アメニティ類はごく普通で、不足しているものは特になかった。<br />
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朝食は無料の軽食がセルフサービスで提供されるが、わたしは別料金（380円）の和定食を食べた。サバの煮付けをメインに、小鉢が茄子とピーマンの南蛮漬け、あとは納豆、生たまご、漬物、味付け海苔というオーソドックスな内容。ごはんと味噌汁はおかわり自由。特別おいしいというほどのものではなかったが、値段が値段だし、無料軽食として提供されるものも自由に食べていいので文句はない。<br />
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総合的に見て、コストパフォーマンスは高い。温泉に入りたいがために選んだ宿ではあったが、おかげさまで快適な滞在だった。<br />
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<div style="text-align: center;">◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇</div>
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<strong>ホテル昭和</strong><br />
山梨県中巨摩郡昭和町西条3682-1<br />
055-226-1521<br />
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    <pubDate>Thu, 29 Aug 2013 14:47:12 GMT</pubDate>
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